2011年度 都高情研研究大会 参加報告
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(B)
「東京都高等学校情報教育研究会 2011年度研究大会」に参加した。
リンク先には当日のプログラムが掲載されていないので、こちらで復元してみる。
講演:『著作権 過去から未来へ(著作権3.0~ソーシャル時代を迎えて)』
講師:大貫恵理子専門委員報告
口頭発表(1)
・「普通教科情報における「肖像権」と「プライバシー観の変遷」に関する授業実践」
・「三原色と混色について」
・「生徒をそに気にさせて、担当も楽しむ映像製作」ポスター発表・企業展示見学
・「展示を活用した情報表現の授業実践」
・「世界の国々を紹介しよう!」
・「生徒をそに気にさせて、担当も楽しむ映像製作(デモ編)」
・その他企業展示口頭発表(2)
・「プライベートクラウドによる生徒・家庭・教職員をつなぐCHaT Net」
・「授業で行うポスターセッション」
・「ソーシャルリーディングを活用したアクティブラーニング」
今年度の研究大会も多くの刺激を受けた。以下にメモを残す。
【1】講演会
特許や著作権の歴史的な背景がとても勉強になった。特に、欧米での特許は国王から特別に認められた権利という国家権力統治の形で発展したのに対し、日本では職業別組合(≒ギルド)による村社会統治の形が続いていた点だ。その後、日本はベルヌ条約に加盟するべく著作権法を制定したとの解説であった。授業に活かせるかは難しいが、著作権観を理解する背景知識として重要だと理解した。
著作権法に関する様々な説明は初心者向けだったので細かい話は省略されていた。情報科教員の著作権に関する法的理解が課題だと感じた。
最後の指摘が非常に印象的でした。聞き間違いだったらゴメン。
- 法は社会の変化を見極めてから変わる
- 教育は社会の変化に先んじて変わる
【2】三原色と混色
光の三原色と色の三原色は情報科の授業でよく取り上げるのだが、その詳細の入口が提示された。加法混色に種類がある事を初めて知り、納得感があった。生徒にさせる実習も簡易なものなので、まねができそうだ。参考文献もあるので自分も学びたい。
【3】ラーニングピラミッドとアクティブラーニング
ラーニングピラミッドはググれば状況は良く分かる。発表ではアクティブラーニングの手法が紹介された。細かい気配りのある実践報告で、取り入れるには工夫が必要だと感じた。ラーニングピラミッドは自分の経験則にも合致しているので、何とか理解度を高める授業を展開したい。情報科教員というより、純粋に教員として勉強になった。
【4】企業展示の教科書会社
決戦前夜の6社揃い組。(発行者番号順)
水面下の準備が大詰めを迎えており、出版社の方々が笑顔で立ち話をしているのが印象的であった。つばぜり合いなのか、余裕なのか。4月からが楽しみである。

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