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2011年4月11日 (月)

情報をセンター試験に出す要望がどうしても残念に思えるたった一つの理由

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2011年4月5日に情報処理学会が大学入試センターに要望を出した。

大学入試センター試験における教科「情報」出題の要望(情報処理学会)

先日、日本情報科教育学会が大学入試センターに要望を出した。

大学入試センター試験の出題科目についての要望(PDF)

日本においては大学入試は高校生の学習に大きな影響があり、センター試験の注目度が高い事は周知の事実である。情報処理学会にせよ日本情報科教育学会にせよ、「情報」をセンター試験の出題科目にするという要望は当然の選択肢であろう。

だが、どちらの要望も残念に思える共通点が一つある。

具体的な出題例を提示していない事だ。

情報処理学会や日本情報科教育学会は影響力は大きいので要望を出す事は間違っていない。だが、要望するだけでは出題について丸投げしているように見えるので不十分だと感じる。せっかく要望するのだから、具体的な出題例を提示すればよいと思う。

せっかくなので「社会と情報」に関する出題例を提示してみる。

出題例:効果的なプレゼンテーションに関する説明として最も適当なものを、次の1.~4.のうちから一つ選べ。

  1. プレゼンテーションでは正確に話す事が効果的なので、読み上げ原稿を用意して一字一句間違えないように読みあげた方がよい
  2. プレゼンテーションでは聞き手に情報が残る事が効果的なので、話すことを文章にして事前に聞き手に渡した方が良い
  3. プレゼンテーションではスライドを使うと効果的なので、プレゼンテーションの内容を全てスライドに入れた方が良い
  4. プレゼンテーションでは主張が分かりやすい方が効果的なので、結論はシンプルな方が良い

正解:4.(?)

(´=ω=`)正直すまんかった

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