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2011年5月 7日 (土)

「高校の「情報」の教科書がすごい件」と「社会と情報」の関連について考えてみた(1)

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一時期、情報教育関係者が注目した一連の記事である。新学期も少し落ち着いてきたので、そろそろ勢いでコメントしてみる。

■ 取り上げられた教科書について

一連の記事で話題となったのは「高校情報A(実教出版 情報060)」の事である。現在発行されている情報Aの教科書の中で一番詳しく記述されている教科書であろう。ちなみに、情報Aの教科書シェアNo.1は実教出版である。

■ 記事に対する雑感

【1】 高校の「情報」の教科書がすごい件

ICTに関する仕事をされている方であれば当然の反応だと思う。印象に残る部分を引用する。

こういうのって独学でやっていくものだと普通に考えていたが、もう教科書で教えてもらえる時代なんだなぁ。こういうのを「高校で習った知識」として社会に出てくる若者がいることを、いまの40代50代60代はちゃんと知らないとね。もう「何か特殊なこと」ではない。「誰か得意な人がやること」でもない。教科書に載ってるんだもん。言い訳は通用しない。

情報社会に関する基礎知識や基礎技術は「何か特殊なこと」でも「誰か得意な人がやること」ではない。情報社会だからこそ高等学校段階における教科情報で基礎知識や基礎技術を身につける必要があると考える。

現実はどうか。残念ながら教科書に掲載されている内容を授業で網羅できないのが現実である。全般的な理由は以下の通り。

  1. 情報科教員の実力
  2. 生徒の学力
  3. 2単位

では、「社会と情報」ではどうか。教科書が出ていないのではっきりとした事は分からないが、教科書検定や値段、ページ数の事を考えると多くは扱えないと予想する。

特に「「社会と情報」と関係の深そうな10の専門分野 ※ただし理工系を除く」で紹介した専門分野に関しては法律関係以外のアプローチが弱いか全くないと言ってよいので、「教科書に載っているから言い訳は通用しない」といったような将来像は見えてこない。

今後の教材研究や研究者からのアプローチを勝手に期待する。私は教育現場からの実践報告をする予定である。

(゜д゜)ノ 現在、マターリ準備中・・・

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