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2011年6月 5日 (日)

国立情報学研究所 平成23年度 オープンハウス(ポスターセッション)

[情報科] ブログ村キーワード


国立情報学研究所 平成23年度 オープンハウスに参加した。

恥ずかしながら、NIIオープンハウスというイベント自体が良く分かっていなかった。基調講演「ネット時代の世論形成 小林 哲郎(国立情報学研究所 助教)」を聞いた後、ポスターセッションがあることを知った。

その内容は高度なものが多く、私のような並みの情報科教員が聞いて分かるものはほとんどないのが現状であった。その中で、情報科の授業で活かせそうなポスターを1つ発見した。引用とメモを残す。

■排出量取引で持続可能社会を作れるのか
 - 小口&個人レベル排出量取引の提案とその実証実験

佐藤 一郎(国立情報学研究所 教授)

サプライチェーンを念頭に、新しい排出量取引手法を提案しています。これはICタグやバーコードを排出権に関する、ある種の有価証券とすることで、容易に排出権付き商品を実現するとともに、小口または個人レベルの排出量取引を実現します。ここではその提案方法を紹介するとともに、2月に実施したイトーヨーカドーにおける実証実験について報告します。

国立情報学研究所 平成23年度 オープンハウス ガイドブック PDF)

話によると排出量取引の実証実験は世界初だそうだ。具体的な内容はNIIのプレスリリース「IC タグを利用した温室効果ガス排出量取引(PDF)」に譲ることにして、印象に残っている点をメモに残す。

  1. QRコードを活用して排出量取引を見える化していること
  2. QRコードシールを貼った商品の売り上げが販促になっていたこと
  3. QRコードを読み取らせるわけではなく、ポイントシールのような扱いにしていること

この中にはQRコード、排出量取引の見える化、ビジネスモデルなど、情報科で扱えるキーワードが何点かあると思う。社会の情報化が環境ビジネスに与えた影響という観点で扱う事もできそうだ。今後の課題である。

内容そのものではないのだが、佐藤先生のポスターの完成度が非常に高い事に驚いた。ポスターの写真を撮っておけばよかったと思う。

(NIIオープンハウスは国立情報学研究所のアウトリーチ活動ではあるが、その内容が高度である事は内緒だ)

( ゚д゚) ポスターのデータがホスィ・・・

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