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2013年7月11日 (木)

沈黙した会場の中で - 日本情報科教育学会第6回全国大会 パネルディスカッション

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日本情報科教育学会第6回全国大会のパネルディスカッション情報科の役割と社会で求められる基礎的な力に参加した。

ポジショントークと学会長のコメントは教科「情報」に求められるものは? 日本情報科教育学会で議論で紹介されている。

パネルディスカッションについてコメントを残す。

1.ポジショントーク、そして

パネルディスカッションのテーマを踏まえ、各パネリストが「情報科に●●を求める」的な話をして、立場の違いを踏まえてディスカッションするのかと思いきや・・・

各自の立場の状況を説明

司会がまとめる

会場( ゚д゚)ポカーン

2.会場の座席で何かを叫んだ会長

ITProの記事によると

同学会の岡本敏雄会長は、「現在の日本の情報科は、教える内容がふわふわしている。一方で、ヨーロッパの国々ではきちんとしたカリキュラムを作っている。情報科としての中身を明確にしないと、教科の独自性を打ち出せない」と指摘した。

とある。会長は「くぁwせdrftgyふじこlp(伏字)」の勢いで以下略。

フロアからは「企業の人事担当者が教科情報の存在を知らないのなら、このパネルディスカッションは詰んでる的な何か?」との指摘。

しーん。

しーん。

しーん。

しーん。

しーん。

3.せめて、パネルディスカッションらしく

パネルディスカッションは、関係各所の体裁や面子を取り持つ場でもなければ、シャンシャン総会でもない。ましてや、仲良しクラブでは決してない。

パネルディスカッションは立場の異なるパネリストが主張を展開して、フロアの意見も巻き込みながら様々な考え方や実践の違いを認識する場である。

場合によっては激しく意見が対立することもあるだろう。ディスカッションの結果、新しい視点が得られたり、仲間ができたり、自分の仕事に活用されたりするものだと考える。

情報科に関するパネルディスカッションが活発になることを願う。

(;´Д`) モデレーターはできないけどナー

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