私としては、費用対効果の面でインセンティブが無い。
気がついたものを、箇条書きにすることにした。(以前のB)
:-P
半年ほど休眠していたブログの再開を宣言する。
(メンバーとすったもんだ協議した結果、「tub_boat_」の全てを引き継いだため)
以下、備忘録
(T)
年だね :-P
このサイトを始めたのは2011年3月23日(水)です。
それから3カ月少々が経過しました。
祝!とりあえずGoogle PageRank 2!
(SEOチェキ!で確認しました)
SEOや記事更新など、地道に続けた甲斐がありました。
Google大先生のクローラーは見ていてくれたようです。
m(_ _)m
(M)
約1カ月ぶりの更新です。
少しだけ、このブログの事をお話します。
このブログは色々な諸事情が複雑に絡み合って始まったブルバキ風味のブログなのです。
そう。
ブルバキ風味。
分担は特にありません。
末永くお付き合いください。
m(_ _)m
(M)
tug_boat_
このハンドルネームには、ちょっとした思い入れがある。
最初の記事「ブログ開始 - 情報科「社会と情報」ブログ」でも述べたが、「社会と情報」に関する授業提案の基本スタンスは以下の通りである。
ここ数年間、情報科関係の研究会や学会に参加してみたのだが、「社会と情報」の授業を正面から取り扱うという普通科高校の情報科教員に出会った事が無い。多くは情報の科学的な理解(≒情報B)か情報活用の実践力(≒情報A)に寄った先生方であったと感じている。
この状況を踏まえると、「社会と情報」の授業を正面から扱う事はブルーオーシャンに飛び込む事と同義になる。孤軍奮闘に近い状況ともいえる気がした。
ところで、組織マネジメントの世界では、次のような人材ポートフォリオ分析がある。
- 偵察/先導を得意とするTG(タグボート)型人材 受容・拡散
- 変革/拡大を得意とするLM(リーダーシップ)型人材 凝縮・拡散
- 管理/調整を得意とするML(マネジメント)型人材 受容・保全
- 堅守/徹底を得意とするAN(アンカー)型人材 凝縮・保全
ここではタグボート型人材が次のように説明されている。
まず事業として成長可能性が大きい新規事業の芽を嗅ぎつけ、アイデアベースのものを具現化することを得意とする人材がタグボート型です。偵察に向くタイプです。ただし飽きっぽい傾向があり、成功がある程度見えたところで次のアイデアに興味を持ちだすという側面があります。
この分析を踏まえると、自分が取り組もうとしている事や自分の行動特性とタグボート型人材の目標や行動特性と重複している気がしたのだ。
tug_boat_
「社会と情報」をどれだけ開拓できるのか。挑戦する価値があると考え、このハンドルネームにした。
σ( ゚Д゚) 仲間が欲しい・・・
当ブログは情報科「社会と情報」に関するブログである。
当ブログの主な記事は
を予定している。
授業提案のスタンスは以下の通り。
新学習指導要領に伴い、勤務校では新カリキュラムにおいて「社会と情報」の授業が展開される予定である。私は情報科の教育内容は学際的であると考えている。とくに「社会と情報」はその傾向が強いと言える。扱う内容は多様であり、その親学問や専門分野も多様である。
このような「社会と情報」に取り組むのだが、この科目には不安が3点かある。
【1】情報科に熱意のない情報科教員の動向
結果として、「社会と情報」でパソコン教室的な授業で済ましてしまう可能性が高い。
【2】情報科に熱意のある情報科教員の動向
結果として、「情報の科学」で個人技が中心の授業をする可能性が高い。
【3】研究者や企業などの動向
結果として、「社会と情報」に関する研究等が遅れる可能性が高い。
【1】~【3】の動向やその他の要因により、「社会と情報」が軽く扱われ、場合によってはこの科目が消滅するのではないかと危惧している。
情報科が高等学校において必履修であることを考えると、情報社会における幅広い基礎知識を扱った方がよい。情報技術を軸足にした「情報の科学」は注目している関係者は多いが、情報社会全般を見渡している「社会と情報」に注目している関係者は少ないのが実情だ。
これらの状況を踏まえ、私は「社会と情報」に正面から取り扱うブログを始める事にした。なお、サブタイトルに「期間限定」としたのは、この科目名がいつまで続くか不明だからである。
教科情報に関する基本的な事は以下を参照のこと。
2003年度~2012年度(2単位必履修、実習時間の制約あり)
- 情報A(情報活用の実践力)
- 情報B(情報の科学的な理解)
- 情報C(情報社会に参画する態度)
2013年度~(2単位必履修、実習時間の制約なし、2単位の同一学年履修が原則)
- 社会と情報
≒情報C+情報A
=情報社会に参画する態度+情報活用の実践力- 情報の科学
≒情報B+情報A
=情報の科学的な理解+情報活用の実践力
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